長年履いていますと追々劣化してきます


上下は以前補修した範囲でアウトポケットの内側が徐々に劣化
必ず補強のシーティングは重ねる事が重要なのですが
余分な重さも厳禁なのでぎりぎりで重ねます
補修布は重過ぎず、糸は必要以上に入れすぎずが基本です
長年履いていますと追々劣化してきます
上下は以前補修した範囲でアウトポケットの内側が徐々に劣化
必ず補強のシーティングは重ねる事が重要なのですが
余分な重さも厳禁なのでぎりぎりで重ねます
補修布は重過ぎず、糸は必要以上に入れすぎずが基本です
5/4(土)~5/6(月)の3日間お休み頂戴いたします
よいゴールデンウィークを(^^)
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毎週月曜日が定休になりおましたのでご注意ください
リペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
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まだ加工の途中です
何度か継ぎ足し継ぎ足しでリペアさせておただいています
現在バックポケットは外してオーバーホール中
完成したらまたアップしますけど、
多分もうとっくにリペア代が購入代を上回ってると思います(^_^;)
大好きなジーンズなんですね
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ご来店の際はご注意ください
横糸も微妙に消失している時は横糸を部分移植します
通常横糸はオフ白がほとんどですがこのデニムは横糸がうっすらブルー系でしたので
ブルーっぽい横糸を材料デニムからチョイス(大幅な横糸移植の場合できませんが(^_^;))
チョイスした横糸を歯抜け部分に叩き込んでいきます
ここは股部分なので多少多めに縦方向に糸入れして完成です
横糸移植でこの程度範囲ですと3300円程です
かなり引きずって履いていたようですね
様は長いので適切な長さで仕上げつつ3つ折りの為のヘム分をデニム移植
この場合は表に移植デニムは顔を出しませんから色より質感重視
各所にだいぶクラッシュらしき使い込みが出来てきていたので仕上がり後軽めにクラッシュ加工してこんあ具合の仕上がりです
バイクのサドルバックにスタッズ入れ
今回は概ねお任せで入れました
平たいタイプよりも凹凸のあるラウンドスタッズをチョイス
左の下から2番目のRS9(9ミリのラウンド)
仕上がりはこんな感じ
場所やモチーフによりますけどこれで9000円~10000円くらいです
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例によってビフォー写真は撮り忘れ(^_^;)
上に画像の患部が横糸も消失して穴になってたので
通常なら横糸+シーティングで塞ぐのですが
お客様のご依頼は「横糸のみ」という事で表はこんな具合です
元の横糸も残してあるので多少ふさふさ感ありすぎですが
当初のクラッシュ加工風に戻った様に思います
ジーンズ履くとき足の指にひっかけない様注意してくださいね(^_^;)
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本日よりPayPayでの決済が可能になりました
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銀行振込(ジャパンネット銀行、楽天銀行)
クレジット決済(paypal)
代引き決済
ビフォー
アフター
一般的にシルエット調整はワタリ(腿回り)には限界もあります
回り寸法で4センチ(頑張って5センチ)くらいまでがお勧め
膝下や裾幅の調整はもっと細くもできます
完成です
若干裾が硬く仕上がるのが難点ですが、どうしても裾を残したい場合に使うテクニックです
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厚く立ちふさがる雲で逆に日の出を感じた思いです
本年も宜しくお願い致します<(_ _)>
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長年履いて消失してしまったアーキュエットステッチ
消失跡を探って新調に入れ直し
※バックポケットは一旦外して入れ直します
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TEL: 0436-63-3848※
前ポケットの口の袋地は物の出し入れでこの通り
この程度は分解して直す手段より表綿のデニム素材と叩きつけて補強する方法がベター
糸色は表のデニム色を優先すれば
表には全くひびきません
下糸を袋地の色にする手段もありますがそうすると表に白っぽくプチプチ糸がでますのでここは表の見え方重視で。
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比翼内のボタンホール劣化
放置しすぎましたね
こうなるとデニム移植で一旦ホールをつぶします
つぶしたホールに切り込みを入れて
(比翼内は一般的には14ミリのネオバーですのでそれに合わせた切り込みで)
切り込み入れた縁を手まつりで一針一針穴かがりして完成
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ストレートジーンズを
テーパード風に
丈も詰めて、裾幅を20センチ並みに調整
一般的には内側から調整しますので
インシームはつくり直しになります
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前ポケットの縁がスレて消失
こうなるとデニム移植になります
材料用でストックしてあるユーズドデニムの部分をカットして
アイロンでポケット口のカーブと合わせます
劣化消失部分に移植
という風にリペアしますが
基本ポケット口が消失するほど劣化を放置しますとポケット口自体が伸てしまいます
補修後は少しポケット口が膨らんだ仕上がりになってしまいますので
早め早めのリペアをお勧めします
消失したアーキュエットステッチ等の入れ直しは
元のラインがみえにくいので結構な難しさです(; ・`д・´)
一旦ポケットを部分的に外して30番のコアスパン糸で入れ直し完了
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まだ大丈夫、まだ大丈夫と思っているうちにどんどん劣化しくるのがボタンホール
下地補強して糸入れ出来るレベルならまだましですが
これ以上進めば一旦ボタンをつぶして作り直しです
ボタンホールのリペアは早目早目がお勧めです
そろそろホコリ取り
あずき色のボディだから中期の1960年代~1970円くらいの代物だろうか、、、
もしかして同じ誕生日かもな( *´艸`)
大事に使いますよ(^^)
ジーンズ股下周辺糸の劣化
ここは股スレ同様気付かぬうちに進行している場所です
先ずは劣化したした糸の削除
チェンステッチで縫い込んである場所の糸の切除は慎重に
乱暴に扱うと劣化していない場所も解けてしまいます
作業的に注意したいのはむしろ表より裏側のチェンステッチのスレによる劣化です
表に糸は残っていても裏のチェンが劣化寸前ならその範囲も糸入れが必要になります
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ポケット口のリペアはお早め早めで、、、
ここまで劣化してしまうとデニムを移植補強になります
材料用のデニムの前ポケの同等なカーブラインを切除
内側に芯の様にはめ込みます
縦方向に糸入れして
仕上がりは劣化を残しつつヘリがきちんとしている仕上がりで、、、
Gジャンの袖口がスレてパンク
ステッチが外れ落ちています
先ずは50番手の細い糸で表面と裏面を合わせて補強します
縦落ち方向に10数本程度
裏側を見て、若干丸みをつけつつ縫うのがコツです
ステッチも入れたいところですが
基本ステッチが落ちるレベルまでスレて浸食されていますので
無理にステッチを入れると落ちますし
ライン取りを無視して内側に打つのも不自然です
いつも言うのでが過剰なリペアは禁物
硬さが出たり、不自然さがでます
まわりの状態になじむ自然な仕上がりでとどめてあげた方が仕上がりとしては〇
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まだ切れてはいませんが将来的に擦り切れるでしょう
衿は肩と同様丸みが要求される縫いが難しい部分です。一旦分解して内側へ補強布を差し込んで糸入れ補強もます
糸入れの分量が少ないと思いませんか?
いつも言うのですが、糸入れの分量と強度は比例しません
この程度の劣化ならこれで十分、必要以上の糸入れは重さと硬さを招いて二次的劣化の温床です。
もと通り縫い直して完成です