
2017年 元旦

前ポケットの袋地は底がよくこんな風に破れますね
袋のままだとミシンが入らないので一旦底を開けてミシンが入るよう分解して、
膝や腿の修理同様シーティングの当て布で補修します
修理後に底を閉じれば完成
修理完成したポケットを見るとたぶん
「あれ?当て布が内側の方が見栄えがいいんじゃないの?」と思われるでしょうが
前ポケットは内側が表になるので
見えている方が裏って事なんですね、、、ややこしいですが、、、
もし見栄えを優先して当て布を内側に入れると
物を出し入れする度に当て布の凸と接触して劣化が早まってしまうんですね
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TEL 0436-63-3848
バックポケットの端は力のかかる部分なので案外、劣化の多い場所です
ここは一旦ポケットを外して加工する方法が最良
穴の現場は修理後も力がかかる場所なのでデニムを入れて
段差劣化を防ぐため周りをシーティングで覆います
あまめにミシン入れして裏からの補強はOK
ここで注意したいのは頑丈にしようと思ってミシンたたきを入れすぎると逆効果
ほどほどの糸入れで十分です
あとは表にしてバックポケットを付け直せば完成
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ジーンズのベルトラインの劣化は御覧の通り
頭側(ネオバー釦の足がかかる部分)の上部が
お約束のように劣化します
立ち座りの際ホールの上部が引かれて負担がかかるうちに劣化してくるようです
このようにホールの形が変わってしまうような劣化の場合は
糸入れの前に現場を補強してホールを整えて
糸入れを施します
上下とも劣化してしまった場合等は
一旦ホールをデニム移植でつぶして作り直しになりますので
釦ホールの劣化はお早めにリペアしましょう
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エビスの飾りステッチは糸番手も特別な事と
ピッチが非常に広いのでこのように劣化することがままあるようです
部分部分の劣化なので
手まつりの返し縫いでリペアしました
4か所手まつり修理して2800円ほどです
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バックポケットの方は一旦外してリペアします。
ここは案外、物を入れて負担がかかるところなので間にデニムも入れます
そして股裂けの方がどちらかというとノウハウ的に重要な点がありまして
画像だけだとちょっとわかりずらいので解説を加えますと
上の画像は裏側です
横一線に切れたような股裂けは相当周りが生地痩せしていますので
画像のように広く、そしてデニムの乗面に必ず生地をのせます
ここを外すと二次的に裂けてしまいます
ダメージ感ものこしつつ仕上がりました
バックポケットとまた裂けで料金は5000円~5500円ほどです
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股上が若干浅いジーンズのベルト幅を広くして解消
オリジナルは3センチ並みのベルトを一旦外します
別デニムの裏側を表に使って6.5センチ並みのベルトに変更
これで寸法上は3.5センチ股上が深くなった様になりました
このような加工で9000円ほどです
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放置しすぎて横糸まで消失してしまった場合は
横糸の色と番手をあわせて横糸をチョイス
裏から横糸を打ってこんな具合に
自然なダメージ感ということならば
本当はここまでで仕上あがりにしたいとこですが
ここまでの加工だとすぐにまた劣化してしまいますので
最後に経糸を縦落ちにあわせて糸入れさせて完成
今は仕上がったばかりなのでのっぺりしてますが
履き込んでいくとふくらみも出てきて
横糸残りの状態を長く楽しめます
これで加工料は3200円ほどです
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ここ数年で徐々にワイドから細身のシルエットにトレンドが以降してきていますので
ワイドなシルエットやブーツカットを
ストレートやスリム、テーパード風にシルエット変更される方が多くなってきています。
膝幅~渡幅まで調整すれば26センチ並みの裾幅も1
5~17センチ程度まで細くすることもできます
細くするためのノウハウはいろいろあります
渡部分や膝部、裾部の前見頃と後ろ見頃の詰めるバランスなどなど
企業秘密で詳しくは書けませんが<(_ _)>
渡幅、膝幅、裾幅に至る美しいライン取り☆がすべてです☆
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見事に裂けた股裂け
生地痩せが進行していくと、ある日突然裂けるのがこの部分
膝や腿の劣化補修と同様のリペアですが
この部分で注意を払いたいのが
渡りラインや股の中心の縫い線、バックポケットの縁に裏から入れる補修生地をしっかり載せる事
縁にきちんと載せないと隙間から生地痩せしたデニムが裂けてしまいます
デニムの補修は頑丈な素材をがっちりつけるより
デニムの重さにあった負担がかからない素材を補修後も負担がかからないように差し込んであげることが大切です
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これはたぶん自然な劣化ではなさそうです
何かに引っ掛けたて強い力が加わった感じすね
このような場合は縦や横に残っている無駄糸はカットアウトして
デニムの移植で目立たないよう加工する方法を選択します
当店が修理で大切にしているところは
デニム年齢と合わせたリペアを心がけているということです
随分と履き込んで全体的に生地痩せしてきている年齢の高いデニムには
ところどころ経糸が消失して横糸が残った状態になっています
そんなときは負担のかからないよう軽い素材で適度な糸入れをする等
周りの見え方に合わせた自然な仕上がりがかえって目立たない仕上がりになるからです
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