ワンちゃんにでもパックリかじられた的なデニム消失です
ここはデニム移植で対応するんですが
こういったアームホールの様なカーブラインは結構難易度高い場所です
まずは部位の移植デニムをアイロンプレスでカーブを付けます
まあこれで部位に嵌めこめるカーブラインになりましたね
これを消失部分に嵌めこみんでミシンたたきで縫い叩きます
インディゴと一口に言いますが色は1000あれば1000違います
ただこれでも着込んでいくと不思議と色がなじんでくるんです
ほんと不思議なんですが、、、、
ワンちゃんにでもパックリかじられた的なデニム消失です
ここはデニム移植で対応するんですが
こういったアームホールの様なカーブラインは結構難易度高い場所です
まずは部位の移植デニムをアイロンプレスでカーブを付けます
まあこれで部位に嵌めこめるカーブラインになりましたね
これを消失部分に嵌めこみんでミシンたたきで縫い叩きます
インディゴと一口に言いますが色は1000あれば1000違います
ただこれでも着込んでいくと不思議と色がなじんでくるんです
ほんと不思議なんですが、、、、
JUKiの限定バージョン
このミシンは厚地ようではなくて、
主に生地痩せしてしてきたデニムの擦り切れや破れを補修するためのマシン
さすが最新バージョンアタッチメントがありすぎて使い方が、、、わかんない😂
ユニオンスペシャルやJUKiの大釜のレトロタイプも渋くて味があるけど新品もまたいい感じです
これでミシンも10台になりました
がんばってリペアしていきます(^^)
新品で来たんで多分私より長持ちしますよ😂
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
お休み頂戴してありがとうございます
本日より通常営業になります
いつもご利用ありがとうございます
ゴールデンウィーク中は毎週月曜日の定休日以外に
5/3(火曜)5/4(水曜)をお休みさせていただきます
ご来店はご注意くださいませ<(_ _)>
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
このようにヘリが消失した場合はデニムを移植してヘリを作り直します
出来るだけあたりとスレ感、デニム色が似通った材料を使って違和感なく仕上げます
劣化の過程でポケット口が伸びてしまっているため
完成後を見るとどうしてもポケットの膨らみ感が若干出てしまします
※あまり極端に伸びてしまっている場合はサイドラインを分解して作り直す事も可能ですが、オリジナルのリベットやカンヌキが犠牲になってします
やはりここまで劣化する前に補修、補強しておくことが寛容かとは思います
リペアはお早めに(^^)
袋地の底はお約束の様に消耗劣化の箇所です
底周辺は全体的に生地痩せしていましたので底周辺は新しい袋地に作り変え
あまり放置して上部が劣化しますと最悪全部作り直しで大工事になりますので生地痩せしてきたな、、、と思ったらお早めに(^^)
今回はかなり長年大切に使われたと思われるGジャンのリペアです
何故かといえば、部分的に劣化しているのではなく
全体的に生地痩せして全体的にうっすら劣化してきています
休ませながら大事に着てきた感がみてとれます
上の写真の様に徐々に劣化が進んでいます
袖口などもヘリのスレもリペアしましたが衿まわりのリペア画像を添付します
衿付け部分の背ヨークの補強並びに衿のヘリの劣化は裏から適切な厚みの
シーティング当てで縦方向に糸入れします(糸入れは無駄に多くしない様)
補強後は元に縫い合わせて完成
大事に着てあげてください
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
久しぶりの投稿です(^^; 筆不精ですみません
今回はボタンフライからジッパーフライへ交換依頼です
ネオバーボタンはクイキリで外して小穴は補強しておきます
問題はホール側です
以前はホールを縫いつぶしてそのまま使っていましたが
ホールの前立ては二枚重ねなので厚みと硬さが出る上に
洗濯したとき乾きずらいというデメリットがでます
そこで新たにファスナー装着用の前立てを作るようにしました
そうすることで通常のジッパーフライと同様な作りに仕上がります
ひと手間かけて履きやすいジーンズに(^^)
これはおそらく長年履いた劣化ではなく
転んだかぶつけたかで局所的に圧や摩擦がかかった穴と思われます
このような場合は劣化の雰囲気を残すよりも目立たない方法でリペアします
まずオフ白で残った横糸修理後も目立ってしまいますのでカットアウトします
似た様な色目のデニム(同じ色ってなかなかないんです(^^;))を
地の目に合わせてはめ込んで補強の糸入れで頑丈に仕上げて完成です
久々に結構劣化の激しい衿です
ヘリも完全に口があいてしまっています
いつも通り衿は外してまず衿の補修
衿への糸入れ補強は最小限で衿の形状が出来るだけ崩れない様に
そして裏と表を逆にして付け直すので表と裏の距離調整のため
ヘリの糸入れは衿付けが済んでから加工します
多少裏側はインディゴの色が濃いめですが半年程度でなじんできます。不思議なんですけど(^^;)
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
本日より通常通り営業いたします
旧年中はご愛顧いただきありがとうございました
本年もよろしくお願いいたします
年内は12/30(木)まで通常営業いたします
12/31(金)から1/4(火)まで正月休みを頂戴いたします
2022年1月5日(水)より通常営業いたします
膝の劣化は
1,膝周辺の生地が薄くなり変色してきます
2、部分的に縦糸が消失して横糸だけが残る状態になります
このあたり程度でリペアしておきたいところですが
次の画像はさらに横糸が消失して穴になってしまいました
このような状態で一番自然に仕上げるには横糸移植が有効です
横糸だけの移植もできますが、それですとまたすぐ破れます
やはり裏側からはしーティングの当て布をして縦方向には補強で糸入れしておくリペアをお勧めします
チェンステッチの弱点
〇裏側のチェン部分の凹凸がコスれる摩擦によって着用や洗濯で擦り切れてしまう
〇一か所でもパンクすれば簡単に連続してほつれてしまう
こんな感じで、、、、
ジーンズだと画像の様なヨークの縫い合わせ部分や、インシーム、ベルトライン、後ろ中心、裾等がチェンで縫われていることが多い様です
Gジャンなども長年使っていると概ね糸の変色に伴いチェンがパンク擦り切れをしてきます
リジットの状態からチェンステッチ特有のアタリ感は十分表側にでていますので縫い直しは大釜のストレートミシン(8番手)で
丈夫度はチェンよりはるかにあります
表側のビフォーアフター
ジーンズの袋地は華奢な生地が多いためたやすく劣化します
ちょっと画像が近すぎました(^^;) 上部の端っこ部分です
通常前ポケットはポケット口か底が劣化しますがコレは特別な場所の劣化といえます
たまたまヘリ部分だったの多少ポケットの形状は変わってしまいますがまずミシンで穴の部分を縫い消します
このままでは強度に的には難がありますので強度を上げるためミシン叩きしておきます
これで強度的には大丈夫そうです
若干ポケットが狭くはなりましたが上部なのでそう問題はないでしょう
たかがポケットくらい、、、と、つい思いがちですが
ポケットの袋地はサイドラインの縫い線、ベルトラインの縫い線、ポケット口の縫い線、リベットや右ポケットならコインポケットがあったりと複雑に他所と関わりのある場所です。
放置したままで修理がきかなくなれば「ポケットの作り直し」になります。
早め早めのメンテナンスリペアを心掛けましょう
nudie jeansさん他、ジーンズメーカーさんでよくある
裾のチェンステッチを縫い流してルーズに仕上げるテクニックもできます
重ね縫いから下方に縫い越して
そのまま編みながら数センチ縫い流します
いい加減な長さのところでカットアウトすれば完成
右が507ビンテージ
左が復刻版です
ビンテージのほうは袖をハサミでジョギジョギカットアウトされているようです
今回のご依頼は復刻版の袖をビンテージGジャンへ付け直しのご依頼
アームホールの距離が違ってきますので袖幅側と見頃を調整して移植しました
なかなかうまい事付いたと思います
いつもご利用ありがとうございます
リペア、カスタムリメイクに関しましては、
加工を施したスタッフと仕上がりチェックを行うスタッフのツーマン体制、
加工糸の種類拡充、定期的なミシンのメンテナンスなど、より一層リペアの精度を高めお客様にご満足いただけます様日々改善をしている次第です
またこの度は材料、電気光熱費その他の諸事情にもよりまして価格を改定させていただきました。何卒ご理解いただけます様お願いいたします
チェンステッチのメリット
①アタリ感が出やすい
②著名なジーンズの縫い仕様はチェンが主流でブランド性がある
③縫い直しが容易である(ほどきやすく作る側から見るとやり直しが容易である)
チェンステッチのデメリット
①メリット③は逆にユーザー側からはパンクの原因性が高い
(一か所解けると、一定方向に連続で解ける縫い方になっています)
②着用や洗濯による擦り切れが激しい為、パンクの要因になりやすい
画像はいずれもGジャンですが、
ジーンズのヨークラインやインシーム、ベルトライン等も同様に
擦り切れは頻繁におきます
画像の状態を例えると、ボルトはかかっていてもナットが抜けていて
いつ分解してもおかしくない状態といえます
ジーンズの裏側をよくチェックして擦り切れ部分は早めのリペアをお勧めします
ユニオンスペシャルで使用する綿糸のバリエーション増やしました
8番手20番手30番手と糸色も含めニーズにお応えして充実させました
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
膝の劣化は横糸も消失して穴になっています
このような場合は消失した横糸を移植して塞ぐ方法が一番自然です
糸だけではすぐ切れて穴になってしまいますので下地にシーティングを施したうえに
新しい横糸を引きなおします
横糸が引き終わったら最後に縦方向に糸入れ補強して完成です
この程度の大きさの横糸移植で3000円程です
※ご希望によって横糸のみ(強度はありません)やデニム入れ(色が違ってきます)などの加工もできますのでご相談ください
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
踵の擦り切れも放置しすぎるとどんどん浸食してきます
この程度に見えてもステッチをほどいて三つ折りを広げるとこの通り
ここはシーティングもしくはデニム(10オンスクラスの薄めのもの)を挟み込んで縦方向に糸入れ補強したのちのチェンステッチで縫い直して完成
この程度の劣化の修理で3000円程です
お気に入りのデニムお手入れはこまめにしておきましょう
前ポケットもここまで劣化すると修理は不可能になります
前ポケット口は程袋地が脱落してさらに底迄縦裂け
底に小穴も複数あります
外して分解するとこのような感じです
なによりも袋地自体が生地痩せをしていて限界を超えた感じです
袋地部分を新しい袋地に張り替えます
元の状態に付け直して完成です
袋地は厚手の物でもデニム素材に比べれば半分以下の厚みですのでどうしても先に使えなくなります
ポケット口が少々劣化して応急でミシンたたきの場合は1000円~1500円程度ですみますが
永く大事に着用していてもいずれ(使う頻度によります)張り替えになるケースがあります。
前の袋地交換はベルトラインサイドラインの分解およびリベットの打ち直し(当方で用意できるものと交換になります)など案外に大作業になります
片方で6600円~7700円(コインポケット側)円程度です
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
修理後の経年劣化です
ポケットの袋地はデニム素材の3/1以下の厚みですのでよく使うポケット口は修理後も上記の様に経年劣化して来ます
袋を新品に交換することも可能ですが今回は縫い足し加工でリペアしました
表側に糸が目立たない様に上糸も下糸も同色を使います
そうすることで表は修理糸が目立たなく仕上がります
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
スマートフォンからの画像付きのお問合せをいただき
当方から返信した場合「宛先不明」でメールか戻ってきてしまうケースが結構あります
スマートフォンの設定で
「パソコンからの受信拒否機能」や「受信アドレス指定」などの機能をお使いの場合
当方からの返信メールがお届け出来ない次第です
msuda@peach.ocn.ne.jp のアドレスから返信いたしますので受信できるよう設定していただけますと幸いです
今回返信できなかった内容は以下の内容です
上記状態でお見積り要望の内容でした
股スレの様ですので必要以上の硬さや重さが出ないよう回りをシーティングの当て布補強で縦方向の糸入れ補修になります。
回りの生地が痩せている場合は少し広めのシーティングの当て布で加工いたします
料金は2000~2500 円程と思われます
上記の内容で加工できます
ジーンズのリペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休