9/1(火曜) 膝破れリペア

このジーンズはもともと膝にクラッシュ加工を施し、

その下にデニムを入れてデザインされていた様です。

そのデザインされた部分の加工の下に本当の破れが出来ています

 

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この破れがなぜ出来たかというのは裏側をみれば一目瞭然

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クラッシュ加工を裏から塞いだデニムの際からきっちり破れてますね

リペアのツボは常にコレです

段差の出来るような素材は極力使わない事と

厚みが加わる事で洗濯時に水を含んだ厚み部分に重さがくわわり

さらに洗濯槽でタンブラーされれば境目が破れない方が不思議なくらいです

修理後がこの出来上がりで

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裏側はこの様です。

破いた現場を塞ぐ素材と段差が出来るだけ出来ない様に

その回りに薄手のシーティングを施して縦方向に糸入れします。

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縦方向の糸入れもご丁寧に沢山いれてしまうと

厚手の生地を入れたのと同じ現象がおきますので

甘めに入れて硬さを出さない方がかえって丈夫に仕上がります

穴や裂けのリペア方法一つ一つにも培ったノウハウで

ジーンズを長く大切に履いてもらうために役立てたいと思うmasterです

 

8/19 ジッパーフライからボタンフライ

ボタンフライをジッパーフライへリペアする事はよくありますが

その逆も出来ます。

比翼内の仕様は当方にお任せいただきますが

必要以上厚みが出ない様工夫して前立てを差し込むテクニックはお任せください

 

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比翼内のネオバーは当方で用意できる艶消しシルバーの14ミリです

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8/3(mon) ジーンズ リペア 縦裂け

 

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画像の様に縦に裂けるケースはあまりありません

ただこのDIESELは元々ダメージ加工で縦にクラッシュしてあった部分が劣化して裂けた様です

縦裂けは状態によりますが、この場合はクラッシュされていた部分が裂けた為

裂け幅が広い様ですのでデニム移植で加工しました。

デニム移植する場合は余分な横糸はカットアウトして

まわりに近い色目のデニムを差し込み縦方向に糸入れをして完成です

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7/23 ジーンズ ボタンホール リペア

比翼内のボタンホールはあまり目にしないというか

比翼で隠れているのでいつの間にかこんな状態になっている事があります

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一番上と二番目は下地を補強しなければ大きなホールに仕上がってしまいます。

もう少し進行していたら一旦ホールを潰して作り直しになっているレベルです

いつも云うのですがボタンホールと股スレは早め早めのリペアをお勧めします

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6/8 裾擦り切れ リペア

ジーンズの踵のスレはお約束のように少しはあるものです

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裾にデニムがたまる具合を楽しめば地面にする踵部分は長い年月で擦り切れてきます

画像の程度だと放置しておく方もいらっしゃるようですが

一旦ステッチを外してデニムを移植して修理することも可能です

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デニム移植はストックのデニムからチョイスしますがなかなか色合いが合いません

今回は上手く合ってくれたほうですね(^_^;))

 

 

 

6/3 前ポケット口 リペア

前ポケットも同様に物の出し入れで口のヘリが劣化してきます

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中央あたりはかなり浸食されてる様なので部分的にデニムを移植しつつ

自然な風合いに仕上げます

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中央以外はミシンたたきで補強して、消失したステッチを打ち直せば完了

ここもバックポケット口同様あまり放置しておくと伸びてしまいますので

早めのリペアをお勧めします。

 

5/22 ジーンズ バックポケット口修理

財布の出し入れなどでポケット口は画像の様に劣化しています

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注意したい点はこのまま永く放置しますとポケット口が少しづつ伸びてきて

膨らんだ状態になってしまう事ですので

ここは早めのリペアが肝要ですね。

スレでデニムが消失している部分は他のジーンズのヘリ部分のデニムを移植して仕上げます。

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アップ画像

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5/15 ボタンホール リペア

ボタンホールは劣化が進行しすぎましと一旦ホールを潰して縫い直します

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今回のリペアのこの状態はギリギリ潰さずに下地補強をして

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手まつりで糸入れをして完成

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ボタンホールは原型が崩れ出すと一気に劣化してきますので早めのケアが肝要ですね

 

 

 

4/22 ジーンズ ベルトループ抜けリペア

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この様にベルトループが抜けてしまう事はよくあります

〇原因は履きこんで生地が生地痩せして抜けてしまう場合

〇ベルトを締める事で体形上一箇所に負担がかかって抜けてしまう場合

〇ベルトループが張りすぎて余裕がない場合

等が考えられますね

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まず抜けた現場をミシンたたき補強します

ちなみに裏はこんな感じにデニムを補強してあります

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そしてループを縫いつければリペア完成☆

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3/20  Gジャン 袖丈詰め

Gジャン袖丈調整

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通常Gジャンの袖はカフス仕様になっていて

脱ぎ着がしやすいように通称「短冊」という開きがありまして

袖丈を調整する場合は一旦カフスを外したうえで

袖側を詰めてカフスを元通りつけなおす作業になるのですが

袖側を詰める際に袖幅をカフス側の距離にあわせたり

「短冊」移動させたりと案外大工事になります☆

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Gジャンは肩幅身幅、アームホール調整などもできますので

お気軽にご相談ください

3/11 道具は使い様、、、

 

年明けからなにかと急がしすぎて

ブログのアップをさぼってました<(_ _)>

画像は一般的な膝の横裂けリペアなんですけど

ちょっと写りこんだミシンは俗に言う「職業用ミシン」

これより厚手の物に対応出来てしかもスピードが出るタフなミシンが

本格的なプロが使う「工業用ミシン」等と呼ぶんですけど

こうゆう風に生地痩せしてデリケートになった部分はあえて

スピードが遅くて薄手専用で縫える「職業用ミシン」の方が使い勝手いいんですね

(今時の最新工業用ミシンはスピードやその他デリケートに調整も出来るんですけど(^_^;)))

ウチはもう10年以上コレでスレや生地痩せによる破れを補修してきたので

コレで実は中古を求めて3代目になりす

使い慣れた道具ってのは機種が古くても使い勝手がいんです(^^)/

 

 

それでもってコレもいつもいうんですけど

必要以上に大げさに糸を入れ過ぎると必ず回りから切れてきますから

程良い柔らかさを残して仕上げるのがうち流です<(_ _)>