既成で打たれているスタッズは
同じスタッズを等間隔均等に打ち込んであるものがほとんどの様です
カスタムの魅力はこの不均等間ですね。
既成で打たれているスタッズは
同じスタッズを等間隔均等に打ち込んであるものがほとんどの様です
カスタムの魅力はこの不均等間ですね。
劣化の大きい膝の破れをのリペアをご希望いただいたジーンズです。
一見腿の破れは小さいのでこのまま放置しておいても問題ないように見えますが
実はこのような場合は、
膝下から腿までの広い範囲で「生地痩せ」が生じていて
膝周辺だけを狭い範囲で補修しますと
すぐに二次的に破れてきてしまいます。
ジーンズをリペアして長く愛着していくコツは
開いてしまった穴よりも「生地痩せ」部分のリペアが重要かもしれません。
特に膝から腿は一体に繋がってデニムの裏側と体の摩擦で
生地痩せが生じてきます。
膝の方が摩擦頻度が強い分、概ね先に破れますが
腿も生地痩せしていないか注意が必要です。
ジーンズを電灯等にかざして、透かしてみると
摩擦で生地が薄くなっている部分がよく分かりますので、
穴の開く前に「あらかじめ補修」しておくとよいかもしれませんね。
このジメジメした梅雨が明けると
また猛暑の夏がきますね今年も、、、
今年は夏シーズンに限らずショーツ(ハーフ、ショートパンツ)が
例年になくマストアイテムになってきてます。
そこで新しく買うのも一つの手段ですけど
昨今履かなくなったワイド目なジーンズやブーツカットを
ショーツにカスタムするのも無駄のない手段かもしれません。
ココ2年以上はブーツカットやワイドタイプの勢いは衰えて
ほとんどタンスで眠っていると思いますので
これから夏に向けては履かなくなったデニムやチノパンを
ショーツにカスタムしてみては、、、、、 続きを読む
発掘者のほとんどはエルドラドへの道のりで、
インディオの襲撃、砂漠の灼熱、疫病、仲間同士の諍い、
家族も家畜も馬車も置き去りにしてすべてを失ってたどり着くものが
ほとんどだったらしい。
泥と誇りにまみれた発掘作業の労働者に必要だったのだのは 続きを読む
日本では江戸時代のペリーが浦賀に来る以前
1848年1月スコットランドの大工職人ジェームズ ウィルソン マーシャルが
豆粒大の金を掘り当てた翌年、1849年エルドラド、ゴールドラッシュ49年組、
俗にいえば「フォーティーナイナーズ」の一人の写真 続きを読む
ゴールデンウィークも通常通り営業営業いたします。
営業時間
平日AM10時~PM8時
土曜祝日AM10時~PM7時
定休日は日曜日です。
JEANS REPAIR MASTER by fukuya suda
URL: https://jeans-repair.com/
Mail: msuda@peach.ocn.ne.jp
master須田
お客さまからの熱い要望に根負けして
Union Special ユニオンスペシャル買いました(^^)
中期のビーンズカラーボディーのシリンダータイプで
裾ヘム専用仕様です。
ラッパをつけない代わりに左右ブレが起きないよう
送り歯はゴツ目の使用にカスタムしてあります。
裾ステッチは実際縫ってみるとリジットデニムでも縫った傍から
多少の波打ちのうねりが出ますので綿糸を使用することで
糸の縮も加わってより当たり感が出やすくなります。
ユニオンスペシャル導入に合わせて金茶系の綿糸の色数も
倍に増やしました。
因みにリーバイスが使用しているグンゼの綿100%糸です。
加工料は通常の三つ折り仕様のチェーンステッチで
1500円~1800円程になります。
チェンステッチと綿糸に拘りたい方は是非☆
当店では運送に関しましては
お客様の信頼度の高い【ヤマト運輸】と配送契約を結んでおります。
そこで便利な集配サービスのご案内なのですが
ヤマト運輸では個人宅への集荷サービスも充実しておりまして
お電話一本で送りたいお荷物を取りに来てくれます。
フリーダイヤル【0120-01-9625】です。
(コンビニやセンターへ直接お持込みする料金のプラス100円程度です)
もちろん日時指定で集荷にきていただけますのでとても便利です。
お近くにコンビニや配送センターがない場合は是非ご利用くださいませ☆
ほとんどのデニム素材は縦糸をインディゴに先染めして
横糸は、さらしの生なり糸で織られています
洗ったり、着用を続けますと、
染められた縦糸のインディゴ色がムラに色落ちして
俗にいう「縦おち感」が出ます。
この「縦おち感」のおかげで、破れや、穴補修の際の
縦方向に入れる補強糸は案外目だたない状態で入れられます。
もともとリジットのデニムで履きこむ場合は
色が落ちている場所イコール生地痩せして劣化していますので
糸色のチョイスもそう難しくはないのですが
あらかじめクラッシュ加工や色落ちの加工などが施されていますと
劣化とは辻褄の合わない色落ちをしていますので
同じ修理範囲でも途中で糸色を変えたりして調整しませんと
自然な仕上がりにならないこともあります。