
2018年 元旦


案外よくあるバックポケ下の劣化
体系やジーンズのシルエットにもよりますがバックポケットの段座が原因の一つです

経糸が切れて横糸が露出しているジーンズ特有の劣化で
これはコレで味の一つでもありますがこのまま放置すればいずれ横糸もなくなりお尻が出てしまいます
ここは一旦バックポケットをはずします

以前は外さずに加工していました。
そのほうがバックポケットのステッチの縫い直しもなく簡易にできるので料金も抑えられましたので、、、、、
ところがもっと永い目でみると、いずれバックポケット自体が劣化したときは容易にバックポケットが外せなくなる(バックポケットの端に補修糸を乗せて強度を出すため)不具合がでるため一旦バックポケットを外して加工する方法をお勧めしています
※バックポケットの劣化進行が予測されない場合は外さない加工の選択肢もOKです
今回はこの状態でまず裏から補強のシーティングを入れて縦方向に糸入れ
表面

裏面

生地痩せしている部分までやや広めにやっておくほうがいいでしょう
そしてバックポケットを閉じればリペア終了

これなら後々バックポケットに劣化が生じても普通にリペア可能です
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お電話でも営業時間内受け付けております
TEL 0436-63-3848
新しくてもこんなことがあります

端縫いの糸がごっそり抜けています
原因は
1、マシンのホール縫いの掛かりが浅かった事
2、針目のピッチが細かすぎて下地が弱ってしまった事
3、もともとデニム素材自体の打ち込みが甘い
など考えられます
まずは抜けてしまった余分な糸はカットアウト

この段階で50番程度の糸で下地補強
下地がしっかりさせてから手作業でホールをまつれば完成

ホールの糸まつりの基本は
「あまり必要以上に糸を入れすぎない」
「少し広めのピッチで手まつり」
膝の破れやそのほかの劣化もそうですが過剰な糸入れはかえって状態を「悪くします
ボタンホールならネオバーボタンの足のかかる前方をややしっかり目に入れて
後ろは負担がかからないので甘めに入れたほうがボタンの脱着もスムーズで無理な力がかからず長持ちします
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今回のポケット口の劣化補修はデニム移植を伴います

すでにポケット口のヘリが全く消失していますので
ユーズドデニムのストックから近い色目のデニムのポケット口のヘリを移植
ユーズドデニムを使った方がより自然になじみます

縦方向に糸入れ

加工の仕上がりをみると、どうしても若干ポケット口が膨らんでしまいます
劣化を重ねがらポケット口が伸びてしまうのが原因ですね
ポケット口の劣化は早め早めのリペアをお勧めします
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いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。
ヤマト運輸料金改定に伴いまして当店からの返送の際の料金を
29年10月1日受付以降より下記に改定いたします
現行 一律税込640円(離島を除く) ⇒ 改定後 一律税込780円(離島を除く)
ご負担をおかけしまして誠に申し訳ございませんが
ご理解いただけます様お願い致します
JEANS REPAIR MASTER by fukuya suda
URL: https://jeans-repair.com/
Mail: msuda@peach.ocn.ne.jp
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master須田
※10月1日より改定されるヤマト運輸料金改定のHPですのでご参照ください
ジーンズの股スレリペア

以前も数か所修理させていただいております
コレは腿から膝にかけての劣化破れ補修

そしてこれは袋地の底補強

そしてお尻回りの及びバックポケット、バックヨークの生地痩せ

とても大切に履きこまれているデニムです
なんとなくですがリペアしていると感じます
まだまだ履けるよう頑張ってリペアしなきゃなって思わせるジーンズです
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明日 8/13(日)~8/17(木)まで
夏季休暇頂戴いたします
本日は通常通り営業いたします
皆様もよい夏休みをお過ごしくださいませ(^^)
master

生地痩せが進行すると縫い線に並行した部分が切れる傾向は多いようです
簡易に加工するならバックポケットを外さない方法も選択できますが
将来的にバックポケット自体の劣化を修理するためには
セオリー通り外して加工したほうが丁寧なリペアといえます

外した状態でまずは補強作業を完了

その後ポケットを元通り縫い合わせれば完了

裏側はこんな感じに補強布が入ります

やはり外した方が劣化部を広く補強できますし
手間はかかりますがこの方法がベストですね
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久々の更新<(_ _)>
ホントは毎日更新しなきゃです<(_ _)>
結構きれいに横糸まで消失してます

横糸移植で注意したい点は
横とを張りすぎてもダメなので自然に弛ます事と糸数です
糸数が多すぎるとただの白い布に見えてしまいます
糸感が出る様に多少甘目に


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かなり大事に永く履いたデニムのようです

半分以下に痩せた膝周辺の中央がこらえきれずに横裂けして
そのままの状態でしばらく着用して横糸も劣化、、、、、
のような状態です。
今回は「リメイク風にリペア」というご依頼でしたので
切れた分の横糸は移植してまず全体を整え

ここから通常は50番手の細い糸で目立たず糸入れするのですが
20番手の太目の糸を不揃いに入れます

補足ですがこのジーンズは俗にいう「縦落ち」ではなく「横落ち」して見えます
横糸がさらしで経糸がインディゴで染めてある一般的な織のに「横落ち???」
どんな織り方すれば???まだまだデニムの世界は深いです。勉強不足で<(_ _)>
ちなみに裏はこんな感じ

なぜブルー系の当て布じゃなくて晒しなの?っていう疑問の説明はもういいですよね(^^)/
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通常ピラミッドスタッズの打ち具の特性上
5ミリほど間隔を開けないとスタッズ入れは困難ですがkoukou

10ミリのピラミッドスタッズを6ミリのピラミッドスタッズ打ち具を使えば
間を開けずに詰め詰めで打ち込めます
シルバーが艶々のままだと安っぽいイメージなので
仕上げは500メッシュ並みの細かいスポンジペーパーで艶を消して完成
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