ジーンズ 裾移植加工(挟み上げ)リュニュアル

裾の自然なアタリ感を残したまま加工をするデメリットは

裾部分のデニム重なりが倍以上になってしまうため厚く硬くなってしまう事でした

その為、チェーンステッチの仕上げが困難だったりも、、、

今回の加工は、手間をかけて無駄な重なりを排除した裾移植(挟み上げ)加工です

 

まず裾部分をカットアウトします

裾部分は基本裏側の構造は三つ折りの中に入ってしまいますので、

徹底的に余計な部分(拝み倒しのヘム、巻縫いのヘム等)はカットします

ここで新技です。拝み倒しのヘムは、見頃と反対方向に倒して厚みを軽減

こちらは裾方向の巻縫いは一旦分解して薄くしたのちにステッチは入れ直します

上記の手間で最大10枚デニムが重ねってしまう三つ折り部分を6枚に軽減

交互倒しのすることで格段に暑さ軽減できることと内側に入り込む裾側のヘムも

無駄部分をカットアウトしますので従来の加工より格段に薄く仕上がって

17オンスクラスのデニムですとチェーンも打ち直せます

完成です

加工料は一般的な三つ折り加工のもので6600円ほどになります

多少加工賃は高くなりましたが、仕上がりは格段に違ってきます