比翼内のボタンホール劣化
放置しすぎましたね
こうなるとデニム移植で一旦ホールをつぶします
つぶしたホールに切り込みを入れて
(比翼内は一般的には14ミリのネオバーですのでそれに合わせた切り込みで)
切り込み入れた縁を手まつりで一針一針穴かがりして完成
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お電話でも営業時間内受け付けております
TEL: 0436-63-3848
比翼内のボタンホール劣化
放置しすぎましたね
こうなるとデニム移植で一旦ホールをつぶします
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(比翼内は一般的には14ミリのネオバーですのでそれに合わせた切り込みで)
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新しくてもこんなことがあります
端縫いの糸がごっそり抜けています
原因は
1、マシンのホール縫いの掛かりが浅かった事
2、針目のピッチが細かすぎて下地が弱ってしまった事
3、もともとデニム素材自体の打ち込みが甘い
など考えられます
まずは抜けてしまった余分な糸はカットアウト
この段階で50番程度の糸で下地補強
下地がしっかりさせてから手作業でホールをまつれば完成
ホールの糸まつりの基本は
「あまり必要以上に糸を入れすぎない」
「少し広めのピッチで手まつり」
膝の破れやそのほかの劣化もそうですが過剰な糸入れはかえって状態を「悪くします
ボタンホールならネオバーボタンの足のかかる前方をややしっかり目に入れて
後ろは負担がかからないので甘めに入れたほうがボタンの脱着もスムーズで無理な力がかからず長持ちします
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