やっぱりインポートのミシンは
何かと国産のブラザーやJUKIとは違うというか
まぁ年式も古いから違って当然なんですが
「なるほど」って思ったトコは
天秤や送りダイヤルの形状はさておいて
この通称「はずみ車」というタイヤみたいに回るトコロです。
見た目は国産でもありそうな形状なんですが
回る方向が違います。
ちょっと説明しにくいのですが
国産の物は時計と反対回りで
ユニオンスペシャルは時計回りです。
ミシンもモーターになる前は足踏みでしたので
スタートするとき弾みをつけるために
「はずみ車」を手で回しながら同時に足も踏み込みます。
もっともモーターで回る現代でも位置決めと糸抜き時は手で「はずみ車」を回すんですけど、、、
日本のはミシンに座ってはずみ車を手前に引く様な構造に対して
ユニオンスペシャルは押す方向に回す形状になってます。
多分そこで東洋人と西洋人の決定的筋肉特製の違い?
ノコギリなんかも東洋のは引いた時切れる歯の方向に対して
西洋のは押して切れる様は歯の方向だったり
日本の刀は引いて切れる様な形状に対して
西洋的なフェンシングは押した付き刺さる様な代物ですし、、、
「それで逆なんだ」って勝手に推測してみてなんか面白いと思いました。
さらに余談ですけどボクシングも
日本人は引く筋肉のフックが得意で
西洋人は押す力のストレートが得意らしいです。
「都市伝説的」な私個人の憶測ですからお叱り無きよう願います(^_^;))