3/22 ユニオンスペシャルの特徴

 

やっぱりインポートのミシンは

何かと国産のブラザーやJUKIとは違うというか

まぁ年式も古いから違って当然なんですが

「なるほど」って思ったトコは

天秤や送りダイヤルの形状はさておいて

この通称「はずみ車」というタイヤみたいに回るトコロです。

 

見た目は国産でもありそうな形状なんですが

回る方向が違います。

ちょっと説明しにくいのですが

国産の物は時計と反対回りで

ユニオンスペシャルは時計回りです。

 

ミシンもモーターになる前は足踏みでしたので

スタートするとき弾みをつけるために

「はずみ車」を手で回しながら同時に足も踏み込みます。

もっともモーターで回る現代でも位置決めと糸抜き時は手で「はずみ車」を回すんですけど、、、

 

日本のはミシンに座ってはずみ車を手前に引く様な構造に対して

ユニオンスペシャルは押す方向に回す形状になってます。

 

多分そこで東洋人と西洋人の決定的筋肉特製の違い?

ノコギリなんかも東洋のは引いた時切れる歯の方向に対して

西洋のは押して切れる様は歯の方向だったり

日本の刀は引いて切れる様な形状に対して

西洋的なフェンシングは押した付き刺さる様な代物ですし、、、

「それで逆なんだ」って勝手に推測してみてなんか面白いと思いました。

さらに余談ですけどボクシングも

日本人は引く筋肉のフックが得意で

西洋人は押す力のストレートが得意らしいです。

「都市伝説的」な私個人の憶測ですからお叱り無きよう願います(^_^;))