お盆休みのおしらせ

8/13(日)~8/17(木)までお休み頂戴いいたします

台風6号に続き7号も接近中です

事前の対策で被害が最小限であります様願います

猛暑な夏ですが皆様もよいお休みをお過ごしください

 

デニムボタン穴修理

ベルトラインのボタン穴修理で結構ホールが浸食されています

普通に下地補強では作り直しは困難と判断して下方には移植デニム差し込んで補強

この状態でミシンたたきして下地を作ります

あとは手まつりでホールの縁をかがります

ベルトラインのホールは大き目なんで80針(^^;)は篝ますかね、、、、

地道な作業です<(_ _)> このようなリペアですと2000円~2500円程です

 

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デニムボタンホール修理

今回はジーンズのボタンホールの劣化のリペアです

比翼内のボタンホールは比翼で隠れているだけにいつの間にか画像の様に劣化してしまいます

このまま糸入れしますとホールが無駄に大きく仕上がってしますので一旦下地をミシンで補強して整えます

※あまり劣化がひどい場合はデニムをかませて形を整えることもあります

上記が一旦下地を整えたホールです

ここから手まつりでホールのヘリを整えていきます

50針以上手まつりで糸入れして

完成です

画像では分かりにくいのですが、実際はホールの3分の2程度しか糸入れしません

手まつりの糸を100%入れてしまうとネオバーボタンの脱着が非常にこんなになります

実際に強度が必要なところはネオバーボタンのかかるホールの前方になりますので前方3分の2程度をきちんと補強しておけば心配ありません

画像の程度のリペアで1500円程です

 

Gジャン 全体的リペア

Gジャンのよくある修理ベスト3は

〇 衿の擦り切れ

〇袖(カフス回り)の擦り切れ

〇チェンステッチの擦り切れ

です

 

衿や袖の劣化は目に見えて分かりやすいのですが、

特に厄介なのがチェンステッチの擦り切れです

画像はほんの一部分ですが、年代が古いものですと、裏のチェン側が半分以上擦り切れによる消失で表から見るとそうでもないのですが、パンク分解寸前のものがけっこうあります。

 

放置しておきますといずれオリジナルの表側の上糸も消失してしまいますので早めのリペアをしてください

 

下記の画像はリペア後の画像例です

よぉ~~く目を凝らさないと分からないのですが擦り切れてしまったチェンの代わりに見えにくい細番手(番手は細いですが頑丈な代物です)で縫い止めてあります

裏のチェンは消失してしまいましたが表の裏糸は残っていたのでこれで表糸が消失する事もパンクしてしまう事も防げます

※表側画像

※アジャスターネオバーの上部の裏側のチェーンは擦り切れてなくなりましたが表はこれでセーフです

 

Gジャンは結構チェーンステッチ部分が多いので裏側をよくチェックしてみてください

 

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Gジャン 衿リペア

通常は折り曲げのヘリが劣化することが一般的ですが

このようにヘリが擦り切れてパックリ割れる事も稀にあります

結構隅から隅までパックリ割れています

 

袖口などではよくあるんですが、衿の場合は袖の修理の様に合わせたままで糸入れ補強は出来ません

衿は非常にデリケートな部分ですのでこのような場合は、表衿と裏衿をそれぞれ単独でリペアしたのちに合わせて縫い上げます

いつものことなんですが仕上がり画像は撮るり忘れて返却しちゃいました( ;∀;)

 

 

5/21(日) 本日より通常営業いたします

臨時にお休み頂戴しまして申し訳ございませんでした

本日より通常営業いたしますのでよろしくお願いいたします

 

JEANS REPAIR MASTER by fukuya suda

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TEL 0436-63-3848 (月曜定休)

master須田

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ながら5月20日(土曜日)まで臨時休業いたします

ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません<(_ _)>

 

尚、お引き取り等でお急ぎのお客様は隣の店舗(ふくやSUDA)へご来店ください。

対応させていただたきます

※5月20日(土曜日)はいずれの場合も対応できません<(_ _)>申し訳ございませんがよろしくお願いいたします

 

 

Gジャン袖口 リペア

なかなかヘビーな劣化状態です

この状態ですとデニム移植しての加工になります

リペアで注意したいことはやり過ぎに注意!です

画像の様に袖のヘリはあえて切りっぱなしで差し込みます

ここまで劣化進行している袖口にヘリを作るとかえって不自然になります

補強糸も入れすぎには注意!硬くならない程度がいいです

反対の袖もこんな感じで仕上がりました

 

Gジャン 衿修理

劣化というか擦り切れを通り越して破れ状態の衿です

ここは一旦身頃から外した状態で衿を修理します

 

衿下の見頃部分もスレて横糸状態になっていますので

ここはグレー系のシーティングで当て布して補強

衿は修理後裏と表を反対にして付け直しました

衿の裏側は概ね無傷な状態ですので、、、、、