Gジャンのよくある修理ベスト3は
〇 衿の擦り切れ
〇袖(カフス回り)の擦り切れ
〇チェンステッチの擦り切れ
です
衿や袖の劣化は目に見えて分かりやすいのですが、
特に厄介なのがチェンステッチの擦り切れです
画像はほんの一部分ですが、年代が古いものですと、裏のチェン側が半分以上擦り切れによる消失で表から見るとそうでもないのですが、パンク分解寸前のものがけっこうあります。
放置しておきますといずれオリジナルの表側の上糸も消失してしまいますので早めのリペアをしてください
下記の画像はリペア後の画像例です
よぉ~~く目を凝らさないと分からないのですが擦り切れてしまったチェンの代わりに見えにくい細番手(番手は細いですが頑丈な代物です)で縫い止めてあります
裏のチェンは消失してしまいましたが表の裏糸は残っていたのでこれで表糸が消失する事もパンクしてしまう事も防げます
※表側画像
※アジャスターネオバーの上部の裏側のチェーンは擦り切れてなくなりましたが表はこれでセーフです
Gジャンは結構チェーンステッチ部分が多いので裏側をよくチェックしてみてください
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