
アレ?黒の当て布?
って思われましたか、、、
通常デニムは経糸先に擦り切れて生成の横糸が残るので
当て布は横糸に合わせた色をチョイスすると
修理使用後さらに劣化をまねいても自然な感じに見えます

糸入れは表に合わせたブルーグレー系で
仕上がりはこんな感じです

この程度の範囲で補強して4500円前後程です

アレ?黒の当て布?
って思われましたか、、、
通常デニムは経糸先に擦り切れて生成の横糸が残るので
当て布は横糸に合わせた色をチョイスすると
修理使用後さらに劣化をまねいても自然な感じに見えます

糸入れは表に合わせたブルーグレー系で
仕上がりはこんな感じです

この程度の範囲で補強して4500円前後程です
もともと7~8分的な長さのジーンズをフルレングスの丈伸ばし

生地足しで丈を出すのであれば無限大に出ます(^^)
今回は10センチ並みで

繋ぎ目はオリジナルの雰囲気を少しでも残したいのと、
エンドのヘリは縫い線をヘリ沿いに入れると劣化の恐れがあしますので
ヘム側へ足しました

裾はチェンで仕上げて完成。
生地代込みで4500円前後程です
リペアやカスタムのご相談はメールでお気軽にお問合せください
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休
前ポケット口の劣化

ここまで放置した場合は若干口幅が伸びています
縁が完全に消失していますのでデニム移植で対応
材料用のジーンズから色合い風合いの似たのポケット口をカットアウト

劣化口にはめ込んで裏側からミシンたたき

この時ポケット口がさらに伸びない様慎重に糸入れします
最後にステッチを入れて完成

仕上がった当初は若干硬さが気になりますが仕様を重ねると柔らかくなります
ポケット口も放置は禁物の場所ですから早め早めリペアをお勧めします
デニム移植で補強した今回の場合で3000円前後です
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あまり出来そうもない場所に小穴(ふくらはぎ周辺)

このような場合ですと横糸移植するよりはデニムの移植をチョイス
穴部分はデニム素材、周辺は負担がかからない軽めのシーティングで

縦方向に糸入れして完成

この程度の範囲の加工料2300円前後です
画像だと分かりにくいのですが
バックポケットまわりから股スレにかけて広域に生地が痩せてきてきます

なぜバックポケットを外すかといえば
バックポケットの縁に補修布を載せてリペアした場合は
後でバックポケットを外せないなくなるからです
将来的にバックポケットも補修できるようにするためです

バックポケットを外した状態で裏から生地痩せ部分を補強します
なぜ生成色の当て布かという説明はもういいですね(^^)
部分部分で生地の厚みや糸入れ量を調整してリペアします


最後にポケットを縫い直して完成

お尻中心から股スレ迄広い範囲で加工して4000円前後です

裏側のチェックをうっすら見せたいというご依頼
横糸移植を甘めに入れて縦方向に縫い止め

この範囲の補強加工で3500円前です
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ベルトラインのボタンホールは概ね下側が劣化します

まずは下地補強

手まつりでホールを縫い上げて完成


下地補強及び糸入れ加工で2000円程です
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アウトポケットは縫い付けの隅がご覧の様によく切れます

破れを補修するだけではまたきれますので
力布を挟み込み

一旦外したポケットを縫いなおせば完成


加工料は1800円前後程です
衿は首との摩擦で擦り切れ劣化がしやすい部分
一旦外してまず劣化の補修

裏と表を逆にしてつつけ直します

衿は一番デリケートな部分ですので、さすがに丸みの収まり等はズレますが
まぁまぁ仕上がりで完成
子の様な加工で4500円程です
ショルダータイプのバック作成で
先ずは先にモチーフ入れ


裏側にはった生地を表に浮かすテクニック

持ち手は使っていないベルトを使用
バックポケットは付け直して小物入れに



リメイクバックは仕様や大きさで様々ですが
5000円~7000円程が一般的な料金です
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長年履いていますと追々劣化してきます


上下は以前補修した範囲でアウトポケットの内側が徐々に劣化
必ず補強のシーティングは重ねる事が重要なのですが
余分な重さも厳禁なのでぎりぎりで重ねます
補修布は重過ぎず、糸は必要以上に入れすぎずが基本です