衿は首との摩擦で擦り切れ劣化がしやすい部分
一旦外してまず劣化の補修
裏と表を逆にしてつつけ直します
衿は一番デリケートな部分ですので、さすがに丸みの収まり等はズレますが
まぁまぁ仕上がりで完成
子の様な加工で4500円程です
衿は首との摩擦で擦り切れ劣化がしやすい部分
一旦外してまず劣化の補修
裏と表を逆にしてつつけ直します
衿は一番デリケートな部分ですので、さすがに丸みの収まり等はズレますが
まぁまぁ仕上がりで完成
子の様な加工で4500円程です
Gジャンの袖口がスレてパンク
ステッチが外れ落ちています
先ずは50番手の細い糸で表面と裏面を合わせて補強します
縦落ち方向に10数本程度
裏側を見て、若干丸みをつけつつ縫うのがコツです
ステッチも入れたいところですが
基本ステッチが落ちるレベルまでスレて浸食されていますので
無理にステッチを入れると落ちますし
ライン取りを無視して内側に打つのも不自然です
いつも言うのでが過剰なリペアは禁物
硬さが出たり、不自然さがでます
まわりの状態になじむ自然な仕上がりでとどめてあげた方が仕上がりとしては〇
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まだ切れてはいませんが将来的に擦り切れるでしょう
衿は肩と同様丸みが要求される縫いが難しい部分です。一旦分解して内側へ補強布を差し込んで糸入れ補強もます
糸入れの分量が少ないと思いませんか?
いつも言うのですが、糸入れの分量と強度は比例しません
この程度の劣化ならこれで十分、必要以上の糸入れは重さと硬さを招いて二次的劣化の温床です。
もと通り縫い直して完成です