シュガーヒルのリーバイスファースト風モデル、見頃プリーツの糸切れです


第3ボタン脇の抑えがはじけてしまっています
こういった場所に糸入れする場合は画像のように一旦プリーツを仮止めして固定します

劣化していない部分のモチーフを等倍にコピーしたものを現場に貼り付けて型どおりに縫い込めば完成です

口で言うのは簡単ですがいろいろ熟練技が必要なんです(^^)/

シュガーヒルのリーバイスファースト風モデル、見頃プリーツの糸切れです


第3ボタン脇の抑えがはじけてしまっています
こういった場所に糸入れする場合は画像のように一旦プリーツを仮止めして固定します

劣化していない部分のモチーフを等倍にコピーしたものを現場に貼り付けて型どおりに縫い込めば完成です

口で言うのは簡単ですがいろいろ熟練技が必要なんです(^^)/

今回はLeeさんのストームライダーで袖口の擦り切れリペアです
全体の画像を撮っておけばよかったんですが、このストームライダーは
袖口だけが異常に劣化していました。
通常袖口はデニム移植でヘリの作り直しはしないのですが、この個体は全体の使用感が数年なのに袖口だけが20年以上使用された感があったためデニムを移植してヘリを作り直す選択をチョイスしました
まずは似たような色と雰囲気のデニムを差し込みます
リペア用の材料は古着を買い込んで揃えてありますので今回はまぁまぁ近い雰囲気のもので合わせられました
ここは一旦朔接着してズレないよう固定してしばし乾くまで放置します
よく洋裁用接着剤を使う方もいますが、当店は植物性で水で洗うと洗い流せる接着を使用していますので、変色してデニムの色が変わってしまう心配はありませんよ(^^)
カフスは通常横目方向に生地取りしていますが、このストームライダーは縦取りでしたので縦方向に50番手の見えにくい糸で叩きつけていきます
叩きつけが終了したらヘリにステッチを入れていきます
ステッチ入れが終われば完成です
仕上がった直後は硬い仕上がり感になりますが、洗って使ってを繰り返してもらうと柔らかさをが出できます(接着のノリも水で洗い流れますので)
Gジャンは袖口の擦り切れはもちろん、衿の擦り切れ、チェーンステッチの擦り切れによるパンク等々案外リペアを要する箇所はおおくあります
放置ししすぎず早めにご相談ください(^^)/
Gジャンの衿の擦り切れは長年愛着していますと避けられない劣化です
一旦衿は外してまず擦り切れを修理します
ここまで擦り切れていたら衿を「どんでん返し(裏と表を反対に付け直す事)」して
折って隠れていた裏部分を表にして付け直す方法をとります
衿をアンコに乗せてカーブをつけながら水蒸気で整形し直していきます
形が整って来たら本体に付ければ完成
幸い色の違和感もなくいい感じに仕上がったと思います
衿はパーツの中でも最もデリケートな場所ですので仕上げは慎重に
そんなワケで裏側はこの通り表の擦り切れが入り込みます
ここで最も注意したいことはこの擦り切れ修理を厚出の布を入れたり糸入れのミシンたたきを必要以上に入れすぎると衿が綺麗に整形できなきなくなります
衿の裏側はほとんどといっていいほど劣化消耗はしませんので極力軽めの修理でOKです
Gジャンも「衿」「袖口」「裏のチェーンステッチの擦り切れ」等々様々に劣化してしてきますのでリペアの際はご相談くださませ(^^)
リペアだけじゃなくこういったカスタムもできます



愛着をもってリペアをほどこしつつ永く着る事も
ちょっと雰囲気を変えてあげる事も、、、
Gジャンのよくある修理ベスト3は
〇 衿の擦り切れ
〇袖(カフス回り)の擦り切れ
〇チェンステッチの擦り切れ
です


衿や袖の劣化は目に見えて分かりやすいのですが、
特に厄介なのがチェンステッチの擦り切れです


画像はほんの一部分ですが、年代が古いものですと、裏のチェン側が半分以上擦り切れによる消失で表から見るとそうでもないのですが、パンク分解寸前のものがけっこうあります。
放置しておきますといずれオリジナルの表側の上糸も消失してしまいますので早めのリペアをしてください
下記の画像はリペア後の画像例です

よぉ~~く目を凝らさないと分からないのですが擦り切れてしまったチェンの代わりに見えにくい細番手(番手は細いですが頑丈な代物です)で縫い止めてあります
裏のチェンは消失してしまいましたが表の裏糸は残っていたのでこれで表糸が消失する事もパンクしてしまう事も防げます
※表側画像

※アジャスターネオバーの上部の裏側のチェーンは擦り切れてなくなりましたが表はこれでセーフです
Gジャンは結構チェーンステッチ部分が多いので裏側をよくチェックしてみてください
相談はメールでお気軽にお問合せください
ジーンズ リペア 修理はネットからもご依頼できます
TEL: 0436-63-3848 AM10:00~PM7:00 月曜定休

通常は折り曲げのヘリが劣化することが一般的ですが
このようにヘリが擦り切れてパックリ割れる事も稀にあります

結構隅から隅までパックリ割れています
袖口などではよくあるんですが、衿の場合は袖の修理の様に合わせたままで糸入れ補強は出来ません
衿は非常にデリケートな部分ですのでこのような場合は、表衿と裏衿をそれぞれ単独でリペアしたのちに合わせて縫い上げます
いつものことなんですが仕上がり画像は撮るり忘れて返却しちゃいました( ;∀;)
なかなかヘビーな劣化状態です

この状態ですとデニム移植しての加工になります

リペアで注意したいことはやり過ぎに注意!です

画像の様に袖のヘリはあえて切りっぱなしで差し込みます
ここまで劣化進行している袖口にヘリを作るとかえって不自然になります

補強糸も入れすぎには注意!硬くならない程度がいいです
反対の袖もこんな感じで仕上がりました

劣化というか擦り切れを通り越して破れ状態の衿です

ここは一旦身頃から外した状態で衿を修理します

衿下の見頃部分もスレて横糸状態になっていますので
ここはグレー系のシーティングで当て布して補強
衿は修理後裏と表を反対にして付け直しました

衿の裏側は概ね無傷な状態ですので、、、、、
経年劣化も手伝ってかパックリと衿が口を開けてしまっています


襟を分解すると内側に力布が縫い付けられていました
ラングラーさん独自?の仕様でしょうか、、、衿の形を整えるため、、、?

事によるとこの力布が裂けの原因の可能性も、、、、

ともあれ、いつも通り裂けの修理後、裏表を逆に取り付けて完成なんですが、、、
またまた完成画像を撮り忘れて返却しちゃいました😂メンゴ、、、
久々に結構劣化の激しい衿です

ヘリも完全に口があいてしまっています

いつも通り衿は外してまず衿の補修

衿への糸入れ補強は最小限で衿の形状が出来るだけ崩れない様に
そして裏と表を逆にして付け直すので表と裏の距離調整のため
ヘリの糸入れは衿付けが済んでから加工します

多少裏側はインディゴの色が濃いめですが半年程度でなじんできます。不思議なんですけど(^^;)
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